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Il Cancelliere Rosso Chiaro 2022

Il Cancelliere Rosso Chiaro 2022

イタリア/カンパーニャ
品種:アリアーニコ

カンジャルのアントニオの発案で造られることになった、“淡い赤”という名前のロゼワイン。スタンダードライン(カンパーニャIGP)のアリアーニコに使われる樹齢の若い区画のブドウを使っているのですが、ロッソ キアーロ用のブドウは赤ワイン用のものより約2週間早く収穫、房を無除梗のままプレス機に入れ、2時間のマセレーションの後に圧搾、ステンレスタンクへと移され醗酵&熟成、翌年4月にボトリング。収穫をやや早めたことと、2022年が雨がちだったことに起因し、アルコール度数12%程度の軽快なロゼができました。

ワイナリーについて(インポーター資料より)
ナポリから東に75km、タウラージの生産地域の中心部にあるアヴェッリーノ県の、人口2800人の小さな村モンテマラーノ郊外にある家族経営ワイナリー、イル カンチェッリエーレ。ワイナリー名のイル カンチェッリエーレは、読み書きができない地元の農民たちのために家々をまわり、彼らの助けをしていたソッコルソ爺さんの祖父のあだ名「O’Cancelliere(特定の国家的官職を示した)長官」から取られました。

ロマーノ家は、この地域で1800年代半ばからブドウ栽培を中心とした農業とワインの醸造で生計を立ててきました。それまでのタウラージの農家と同様に、大半のブドウを仲買人や大規模ワイナリーに卸し、自家消費用と常連客用の量り売りワインの生産をしていましたが、カンティーナ ジャルディーノのアントニオ デ グルットラに背中を押される形で、母パスクアーレから多くの仕事を引き継いだ娘ナディアと義理の息子クラウディオを中心に2005年のブドウから自家ボトリングでのワイン販売を開始しました。

ワイナリーに隣接した、標高450~630mの7ヘクタールの畑は、ソッコルソと息子エンリコ、娘リータによって管理され、除草剤などの化学農薬は使用せず、ボルドー液のみを使用し栽培を行っています。自分たちの土地が持つ環境を出来るだけシンプルにワインで表現するため、この地域の伝統と、ロマーノ一族が育んできた農民の知恵と経験を活かしたブドウ栽培とワイン醸造を行いながら、年間約2万本を生産しています。

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