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L'Acino G2018

L'Acino G2018

イタリア/カラブリア
品種:グアルナッチャ ビアンカ

カラーブリアのコゼンツァ以外ではラツィオ州でわずかに栽培される程度で、ほとんど絶滅寸前と言っても過言ではないグアルナッチャ ビアンカ。南仏のグルナッシュ ブランと同系と考えられますが、はっきりしたことは分かっていない。ディーノ自身はこの品種が瓶詰めしてから味わいが開くまで時間がかかるけども、開いた時には他のワインと違った素晴らしさがあるので、熟成のポテンシャルがあると考えている。標高600mで栽培されている樹齢60年のグアルナッチャビアンカを収穫、2~3日間皮や種ごと醗酵させ、使い古しの樫の樽(2017年からはアカシアの樽)にて約12か月間醗酵の続きと熟成、瓶内で12か月間の熟成を行ったワインが「G」(グアルナッチャの略)。

ワイナリーについて(インポーター資料より)
北カラブリアのサンマルコ アルジェンターノという人口約7,000人の小さな村で、元々ブドウ栽培やワイン醸造の仕事に関わってこなかったディーノ ニグロ(当時32歳)によって2006年に始められたワイナリー。ディーノはナチュラルなワインの造り手たちの考えや生き方に感銘を受け、彼らと同じように自然に敬意を払い、自分達の土地を表現したワインが造れないかと考えワイナリーを始める決心をした。耕作放棄されていた畑を購入、長期間放置されていたブドウは人間の力では元に戻すことが難しいため、植えられていたブドウを抜くところから始め、現在自分たちで植えた自社畑は9ヘクタールとなった。生き残っていた現役の古い樹齢のブドウを含んだ、借りている畑は計7ヘクタールあり、標高300~800mの様々な場所に点在する形で合計16ヘクタールの広さがある。それぞれの畑の周りには色々な果樹や作物が農薬を使わずに育てられていたり、昔からのやり方の小規模な牧場があったり、林や森が人の手が加えられていない自然な姿で残されていたりと集約的な農業(同じ作物が集中して植えられている)とは無縁な環境であるため、農薬などの薬剤に頼らない彼らの農業を実践する上で理想的な環境といえる。生産量は年間4万~4万5千本ほど。畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも二酸化硫黄以外の添加は一切行わず、二酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしている。

容量
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