Weingut Weigand White 21
Weingut Weigand White 21
産地:ドイツ/フランケン
品種:シルヴァーナー25%バッカス25%ミュラートゥルガウ20%ショイレーベ10% リースリング10%ピノブラン10%(手摘み/平均40年)
白ブドウ6品種をプレス後フードルで9ヶ月発酵・熟成しSO2無添加で仕上げました。グリーンイエロー色、リンゴやミント、ライラックのアロマ、まろやかなアタックで塩味もあり、じわりとエキスが拡がります。レモンピールの心地よい酸味と渋みがアクセントとなっています。
ワイナリーについて(インポーター資料より)
アンディ・ヴァイガント、1991年生まれ。フランケン地方のほぼ中央に位置するビュルツベルクから下道を南東へ車を30分走らせたイプホーヘンという小さな村で両親はワイン造りと小さな宿を営んでおり、彼はそのワイン造りをガイゼンハイム卒業後の2018年から引き継ぎます。 この村には25人程のワインの作り手がいて、皆で村の周りに500haほどの畑を所有しています。ヴァイガント家も村のすぐ周りの丘陵地に約9haの畑 を持っています。彼に加え両親、両祖父母、ルーマニア人の従業員の6人で畑を守っており、すでに全ての畑でBioの認証を取得しています。ヴァイガント家一番の自慢は全てのブドウが40〜60年の高樹齢であること。この樹齢がアンディのワイン造りのスタイルをしっかりと支えております。ショイレーベは45年、リースリングは60年、もちろん愛すべき樹齢40年のシルヴァーナーがヴァイガント家の主役であります。それ以外でも樹齢60年のミュラートルガウはドイツでもなかなかお目にかかれないそうです。2018年と2019年にはシャルドネとピノノワールが新たに植樹されております。 土壌は全てコイパー(Keuper)と呼ばれる泥土岩。砂や粘土、炭化物、マールなどで構成されており、約2億年前にできた岩石だそうです。この土壌がワインにハーヴを連想させる清涼感、塩味や白コショウを表現するミネラルやスパイス感、そしてフレッシュな酸をもたらしています。
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