季節を問わず食卓に寄り添う純米酒

常温ならではのコクはもちろん、温めることで引き立つ心地よい酸が、毎日の料理を格段に美味しくしてくれます。気取らずに毎日の晩酌でスイスイ飲める、定番酒を紹介します。

白隠正宗/純米酒生酛誉富士65

飲む温度など気にする必要のない、透明感と旨味が同居する、二度火入れの定番酒。穏やかな旨味と、全体を優しく支える酸味。だらだらと飲めます。


杉錦/菩提酛純米酒

「菩提酛」とは、生米と飯を水に漬けた「そやし水」に自然に発生する乳酸菌と酵母を利用して酒造りを行う室町時代に定まった古い手法です。菩提酛由来の豊かな酸味、甘み、旨味が絶妙に調和した深みのある味わいながら、後口はすっきりとキレるのが魅力です。冷酒でワインのように魚料理と合わせるのもいいです。


天穏/純米酒白ラベル

定番白ラベルでありながら、純米吟醸を思わせる綺麗で涼やかな味わい。 山陰吟醸ならではの雑味のないクリアな酒質と、きめ細やかな質感。飲み疲れがなく、どんなシーンにもフィットする懐の深い一本。


真澄/奥殿寒造り

米の旨味とふくよかさがしっかりとありながら、重さを一切感じさせないすっきりとした後口。常温でも十分に美味しいですが、燗をつけることで、より丸みを帯びた落ち着いた米の旨味がじんわりと広がります。


飛鳥井/特別純米酒

ほのかな吟醸香があり、淡麗な口当たりに、上品な甘み。五百万石ならではの後口に感じるほのかな苦味が全体の味わいをきりっと引き締め、すっきりとしたキレのある味わい。



鳴海/鰹正宗
さわやかな柑橘系の香りと、優しい酸味。まろやかな甘旨味が広がりつつも、キレの良い辛味が全体をすっきりと引き締めます。カツオにはもちろん、どんな料理にも合わせやすい一本。


玉櫻/青ラベル

どっしりとした玉櫻の味わいとは少し違い、若々しい酒質の青ラベル。 軽やかながら米の旨味はしっかりあり、爽やかな柑橘系の酸味が心地いい。燗をつければ玉櫻らしく柔らかな旨味が優しく伸びる。



日置桜/純米酒

熟成により凝縮された米の旨味。 清涼感あるしっかりとした酸味が、旨味をしっかりと支える骨太な辛口。 後口はおだやかな甘みの余韻が心地よくすっきりした味わい。味が染みた煮物など、普段の家庭料理に。




抜栓したてをまずは常温で。瓶内で空気に触れ、角が取れてまろやかになってきたら、今度は燗をつけてみてください。一本のお酒で多様な表情を楽しめるのは、一升瓶ならではの魅力です。ぜひ、じっくりと育ててみてください。
オンラインショップや店頭には、他にもおすすめのお酒がございます。お気に入りの一本を探しに、ぜひ遊びにいらしてください。それではまた。

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