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寺田本家(千葉)

寺田本家 木桶貴醸酒 ささ

寺田本家 木桶貴醸酒 ささ

田んぼの神様はむかし「さ」と呼ばれ、春になると里に降り稲の種をまく時を知らせてくれると考えらえていました。日本に昔から続く稲作と酒造りの営み、田んぼの生き物や蔵の微生物の生命がつながり、蔵人たちの技と想いを重ね、皆さまへお届けできますよう「ささ」と名付けました。
木桶貴醸酒「ささ」は生もと造り三段仕込、最後の留め仕込に、仕込水に変えてお酒を使った、とても上品で余韻のある甘口のお酒です。今回の留め仕込みには醍醐のしずくを使い、令和4年の冬に再仕込、できあがった木桶貴醸酒「ささ」は蔵の中でゆっくり熟成の時を経て、いっそうまろやかになりました。木桶の中で醸され生まれるきめ細かな味わい、上品な甘みと心地良い酸味、まろやかな旨み、生もとならではの酸味とコクが感じられ、凛とした味わいをお楽しみいただけます。

容量
通常価格 ¥3,520
通常価格 セール価格 ¥3,520
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寺田本家(千葉)について

30年も前から自然酒造りを行なっている寺田本家。お米は完全無農薬、蔵に住み着く微生物たちの力だけで発酵してお酒になります。麹菌も自家培養している酒蔵はまれなんだとか。ほぼ工程は手作業、だからこその細やかな酒造り。寺田本家の目指す、自然。調和。麹菌・乳酸菌・酵母菌がバトンタッチしながら働きお酒が醸される、微生物が主役の酒造り。目指す味わいのために「いかに菌を働かせきるか」を考えた酒造り、味わいは年によって異なったとしても、それこそが寺田本家の考える”自然”。日本酒の枠を超えた生命をいただく感覚を一度味わってみては。毎年行われる蔵開き”お蔵フェスタ”では、全国から寺田本家のファンが集まる。町が醸され、人が醸されている。