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À tue-tête VENDANGE ROUGE

À tue-tête VENDANGE ROUGE

STYLE:Barrel aged Golden sour ale, with local red grapes.
ABV:8.3%
 
1年間樽熟成させたゴールデンカラーのベースビールに、スイス産オーガニックのCabernet Francを4ヶ月間浸漬させたものをブレンド。赤い果実とチェリーのアロマが、ブドウの味につながりをもたせ、ビールの酸味がブドウのタンニンを引き立てます。

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通常価格 ¥3,911
通常価格 ¥4,889 セール価格 ¥3,911
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À tue-tête

スイスを代表する湖、レマン湖東部からほど近くAigleに位置する「À Tue-Tête」 日本語読み「ア チュエ テッテ」。2017年Julien Bretheauが1人で創業のガレージワイナリーならぬ、ガレージブレンダリーです。ブレンダリー(Blendery)とは、ベルギーのLambic等で良く見られるが、他の醸造所から買い取った麦汁を自社で発酵・年単位で熟成するところ。

ブルワリーでの麦汁製造後、ブレンダリーへ持ち帰り、まずはセゾン酵母と共にFoederで発酵。フーダー樽で約1か月熟成後ビールを小さいオーク樽へ移し、自家培養酵母を追加。それから更に、6ヶ月から2年(最低でもひと夏)の熟成期間を経て、ブレンディング。そして、多くは更に1〜6ヶ月間フルーツによるマセラシオン(浸漬)を終えてようやく瓶詰・瓶内熟成。なんとこの作業をたったお一人でされているそうです。

彼は、自身のビールを、ビールとワインの中間のような存在として捉えており、仮にビールとしてキャラクターが強く美味しいものでも、あまりに強すぎた場合は一旦改善対象として造るのを止めたりする等、料理とペアリング出来るバランスを強く意識したビール造りをしています。使用するフルーツや野菜等は、どうしても使用したいが、地元にないような物を除いて、全て地元で採れた基本オーガニックのものを使用しています。

「私は、自分が知っているテロワールを反映したビールを造るために、最高の果実を選び、ビールが出来上がるまでの時間をかけて、できる限りの努力をしています決められたスケジュール在りきで商品をリリースするような事もしません。日本の飲み手の皆さんは、このゆっくりとしたプロセスを尊重し、理解してくれると思っているので、私のビールが日本にまで届くというのはとても特別な事です。
楽しんで下さい。」(インポーター資料より)