商品情報にスキップ
1 1

De Fermo Launegild 2018

De Fermo Launegild 2018

産地:イタリア/アブルッツォ
品種:シャルドネ

ラウネギルドは、ゲルマン民族であるランゴバルド人の部族法の中の、相続権を持たない者への相続方法のひとつである譲与報奨金を意味し、デ フェルモの農場が、かつてフランス人が所有していたもので、別のフランス人一家に幾ばくかの譲与報奨金で相続されたことから名付けられた。除梗せずに一部全房のままソフトに圧搾されたブドウはスラヴォニア産の大樽に入れられ、数時間のマセレーションとアルコール醗酵を行い、しっかりと圧搾し種や皮とワインを分けた後トノーに入れられ醗酵の続きと熟成を約12か月間行う。少量の二酸化硫黄を添加し瓶詰めされ数か月間休ませた後リリースされる。

ワイナリーについて(インポーター資料より)
ペスカーラから西に約30km、イタリアを代表する生産者エドアルド ヴァレンティーノのセラーがあるロレート アプルティーノの郊外で170ヘクタールという広大な敷地で農業を営むデ フェルモ家。ワイン用のブドウ畑は17ヘクタール、その年最も良かった区画のものだけを自ら醸造し、それ以外のものは売却するという贅沢な形で現在は4万本を生産。ワイン以外にもオリーヴオイルや豆類、小麦粉を栽培。ボローニャ出身のステーファノ、奥さんの実家の敷地に小さな畑を借りて自分でブドウを育てていましたが、ワインを造るのはハードルが高いし、自分の理想とするセラーを造るには莫大な費用がかかるから、半ば諦めていたようですが、ひょんなきっかけで実家の建物の一つで誰も中を見たことがなかった扉の鍵を受け取ったステーファノ。54年振りに開けられたその扉の中にはなんと昔のワインセラーが。調べてみるとこの農場は10世紀に修道士が住み着きブドウを栽培していた土地であり、1785年から1955年までデ フェルモ家がこの場所でワインを造っていたことが判明。扉の向こうにはステーファノの夢が隠されたいたわけです。

容量
通常価格 ¥4,620
通常価格 セール価格 ¥4,620
セール 売り切れ
税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。
詳細を表示する