Tired Hands　Whatever, Nevermind

小麦とカスケードホップを使用したセゾン。オリジナルイーストを使用しオークフーダーで発酵させた後オーク樽で熟成。

ブルワリーについて(インポーター資料より)
Tired Hands Brewingは創業者のジャンの手により親の所有するガレージで産声をあげました。ビールへの情熱からホームブリューイングで研究を重ねたジャンは数ヶ月の醸造の後に地元で開催された自家醸造大会のベルジャン・セゾン部門で見事優勝。ジャンのビールへの情熱はより強いものとなり、専門的に追及をする旅に出発しました。ジャンはペンシルベニア州にあるWeyerbacher Brewing Companyでキャリアをスタートさせます。 そこで醸造所管理（ろ過、ボトリング、ケギング、など）の詳細を学んだジャンはその後ペンシルベニアで20年以上の歴史を持つIron Hill Breweryに移り、5年近くブルワーとして経験を重ねます。この時にジャンはブルワーとして毎日彼のビールを飲んでいる人々とつながることができました。以前の醸造所管理の時には体験できなかったBrewpubの魅力にどっぷりと浸かっていくことになります。そして2012年ジャンはTired Hands Brewingを設立します。Tired Hands Brewingは大量の輸入よりも地元の小さなバッチを仕入れ、地元のコミュニティへの還元を大事にしています。原材料や原材料の調達から地域の人材の採用まで、ローカリゼーションを徹底しています。設立と同時にTired Handsはメキメキと頭角を現し、RATEBEERが選ぶ2012年度ベスト・ニュー・ブルワリーに選出され、その年のTop 50 New Beersに3つのビールを送り込みます。その後Tired Handsの躍進は凄まじく、毎年あらゆる部門で賞を獲得。フランスやベルギーの農家の醸造家からインスピレーションを受けているジャンのセゾンは高く評価されており、2014年にはゴールドメダルも獲得。Omnipolloとのコラボレーションでも有名なMilkshake IPAを世に送り出すなど快進撃を続けています。設立から今日までTop 100 Brewers in the Worldに選ばれ続けているTired Handsの人気を裏付けるかの如く、週末のニューリリースの際には待ち望んだファン達がブルワリーに長蛇の列を作ります。